ぷかぷか浮かぶ島!?

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Ia Orana !
地名には面白いものが結構ありますよね。加えて、現地名の響きがなんとも楽しくなるなんてこともあります。
例えば。
タヒチのツアモツ諸島にぷかぷか浮かぶ?「Puka Puka Island」。
環礁で、観光で訪れることはほぼないと言っていいほどの知られていない島ですが、今回、少しご紹介します。
ちなみに、「Puka Puka」 は、ポリネシア語で使われる単語で、文脈によって少し意味が異なりますが、基本的には次のような意味があるそうです。
一般的な意味
- puka:穴、開口部、出口、または通り道
ポリネシア語では、単語を重ねることで“複数” や “程度の強調” を表すことがあります。
- puka puka(重ね言葉):
- 「たくさんの穴」「穴だらけ」「風通しのよい」「空気が通る」といったニュアンスになります。
- 例えば布や葉などに穴が多い場合や、風が抜けるような場所を形容するのに使われます。
- タヒチ、ツアモツ諸島の北東にあるプカプカ島(今も人々が暮らす島)
→ 環礁で、“中央に大きなラグーン(穴)がある”ために「Puka Puka」と呼ばれたと考えられています。今でも人が住んでいるとのことですが、日々、どうやって暮らしているのでしょう。とっても興味があります。


タヒチにはたくさんの島があります。気になる方は Wikipedia でも開いてみてください。ポリネシア人のロマンと冒険に触れることができるかもしれません。






