ホクレア号とヒキアナリア号がモーレア到着

Category: イベント, タヒチ島, モーレア島
Ia Orana !
突然ですが、ホクレア号をご存じですか?
古代ポリネシア人の航海技術を現代に蘇らせて検証するプロジェクトで、計器を一切使わず、星や太陽の動き、波や風の変化などによるナビゲーションをもとに海を渡る伝統航海術を用います。そして、双胴カヌーにより1976年にハワイ – タヒチ間の航海に成功しました。
その時の双胴カヌーがホクレア号(Hōkūleʻa)です。

ホクレア号(Hōkūleʻa)とは?
■ 基本情報
項目 | 内容 |
船の種類 | ポリネシア式ダブルカヌー(双胴船) |
全長 | 約19.8メートル(65フィート) |
幅 | 約5.2メートル(17フィート) |
建造年 | 1975年(ハワイにて) |
主な素材 | 木材、グラスファイバー、ロープ |
動力 | **帆走(風力)**のみ。現代装備の航行補助は基本使用せず |
航法 | **伝統的なスターナビゲーション(星や風、波、鳥など)**を使用 |
■ 特徴と使命
- ハワイとタヒチを結ぶ古代ポリネシア人の航路「Kealaikahiki」を現代に再現。
- 1976年の初航海で、星の観察、海流、波の動き、鳥の飛行など自然を頼りにタヒチへ航海成功。
- 古代ポリネシア航海術が「空想」ではなく「実在する知識」であったことを世界に証明。
- 2014〜2017年には「Moananuiākea Voyage(地球一周航海)」を敢行し、環境保護と伝統文化の発信を行う。
そのホクレア号が姉妹カヌーのヒキアナリア号(Hikianalia)とともに、2025年6月2日にハワイを出航し、6月末に無事、フレンチポリネシアのタヒチへ到着。7月10日にはモーレア島で歓迎のイベントが開催されました。
古代のポリネシア人は何を思って広大な海原にカヌーを漕ぎだしたのでしょう。想像するだけでもワクワクしてしまいます。
もっと詳しく知りたい方は下記のサイトを覗いてみてください。
・Polynesian Voyaging Society : https://www.aloha-program.com/activity/npo/detail/hokulea3
・Amina Flyers : https://aminaflyers.amina-co.jp/list/detail/1194