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パリ 2024 オリンピックのサーフィン競技

Category: エリア, タヒチ島

Iaorana

パリ 2024 オリンピックのサーフィン競技は、タヒチ島の主要都市であるパペーテから離れたチョープー(チョーボーとも呼ぶ)地区で行われます。

タヒチは初めてオリンピックの開催地となりますが、古くからサーフィンが盛んに行われてきた場所でもあります。チョープーの波は、世界のエリートサーファーが参加できる「WQS((World Qualifying Series)」大会のポイントのひとつであり、また、うねりが最も高くなる 8 月に毎年開催されるワールド・サーフ・リーグ主催の「WCT (World Championship Tour)」、「SHISEIDO Tahiti Pro」の最高峰の舞台でもあります。

タヒチ語には、サーフィンを意味する言葉が 2つあります。

「ボード」を意味する「イリファアヘエ(iri fa’ahe’e)」、そして「ボードで水上を滑る」ことを表す「ホルエラア(horue ra’a)」。

この言葉とサーフィンの原型と言われる波乗りが、古代ポリネシア人によってタヒチからハワイに持ち込まれ、現在のスポーツとしてのサーフィンに至ったと考えられています。

サーフィン文化はタヒチ島だけでなく、リーワード諸島、ツアモツ諸島、マルケサス諸島でも見受けられ、その伝統的な波乗りの活気は、現代のタヒチのサーフィンにも受け継がれています。

オリンピックのサーフィン競技は、7 月 27 日から 8 月 5 日まで開催される予定です。

楽しみですね。

Mauruuru

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